SIIIS社は「シロ」です!なぜなら…

JAPANsgの各ショップで生肉を扱っていることから、「営業許可取らずに売ってるんじゃない?」的な疑惑がたけお問題クラスタの間で取り沙汰されておりました。

しかし、福岡市博多区保健福祉センターの見解はシロ。

なぜなら…

経緯

「ゆみこのいのしし」でたけお問題クラスタが盛り上がっている頃の崎山氏の一連のツイートが発端です。

 

で、keikumaさんの見解

ならばしっかり調べましょう

まずは、SIIIS社が食品衛生法に定められた食肉販売業の営業許可を取得しているかどうかを確認しました。電話で問い合わせても「ソース出せ」とか言われかねないので、例によって情報公開制度を使います。福岡市は電子申請出来るので楽チンです。

請求件名は「株式会社SIIIS(本店所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-1)の食肉販売業許可申請に関する全ての書類」で。
電子申請の控えはこちら

しばらくして福岡市の情報公開窓口から連絡を頂きました。

  • 窓口担当  「SIIIS社から営業許可申請は出ていません。公開請求はどうされますか?」
  • todotantan 「では不存在で非開示通知をください。」

と、やりとり。ここで取り下げにせず、不存在を理由にした非開示(不開示)の決定通知をもらうことが重要!

そして福岡市から「公文書非公開決定通知書(平成25年12月17日付け 保食第1080号)」が出ました。

保食第1080号-公文書非公開決定通知書

非公開の理由は「当該法人による食肉販売業の営業許可申請が無い」と単純明快。法律(食品衛生法)に基づく手続きを所管する福岡市から食肉販売業の営業許可申請が無いという事実を「公文書」としてもらうことができました。これは非常に有力な証拠となります。

本当に無許可販売なら一大事!

ということで、SIIIS社が食肉販売業の営業許可がないのにJAPANsgの各ショップで生肉を扱っている事実はサイト上で確認出来ていますのでこれを福岡市に通報。

通報文書はこちら

2ページですが気合いを入れて袋綴じにし、割印(控えありを示す)を押して万全に。これに、先の非開示決定通知の写しと、JAPANsgの食肉販売ページと特定商取引法に関する表示のページのプリントアウトも添付。

封筒は「メ」じゃなく(緘)の封緘印も押し、トドメに配達証明にして送付。

年明けの郵便到着後、福岡市から通報内容を確認するためにSIIIS社へ実態調査に行きますとの連絡が入りました。そして実態調査に行かれたご担当から電話で報告を受ける。

  • 食品衛生法は店舗や倉庫や調理場等で食品を直接取り扱う事案に対しての規制である。
  • SIIIS社は直接商品は取り扱わず、受注処理を伝票上だけで行っている。自社で店舗も倉庫もないので食品衛生法の対象外である。

内部の報告書は作られるとのことでしたので別途通報者であるtodotantan宛ての報告書は不要、頃合いをみて報告書の公開請求を掛けますとお伝え。で、公開請求を掛けていた報告書が到着しました。

この報告書で重要なところは、

顧客からの注文を受け,生産者に連絡し,生産者が注文者へ宅配便で商品を届けている。

というところです。

SIIIS社は食品衛生法違反ではありません。なぜなら、JAPANsgの販売方法では食肉販売業に該当しないから。

でもね、でもね、でもね、「商品無し」「店舗無し」「倉庫無し」で受付事務だけやって上前を撥ねる、それって単なる「ドロップシッピング」ですよね?別にJAPANsgじゃなくても出来るんじゃないですか?

  • イニシャルコスト
  • ランニングコスト
  • 遅い支払いサイト

などなど、ネット通販としては異例の悪条件ではないでしょうか?

JAPANsgは「自治体運営型通販サイト」を標榜しておりますが民間の方がいいサービスはたくさんありますよ?

どこかの市長のお言葉「民間で出来ることは民間で


2014/2/2 追記

開示文書を踏まえて @Soukaku 氏に記事を書いていただきましたのでご紹介。
こんな運営の通販サイトで大丈夫か?(その2) #JAPANsg
– Soukaku’s HENA-CHOKO Blog

開示請求・通報に関する一連の文書を公開しましたので参考になればどうぞ。
福岡市への開示請求一覧 – @todotantanによる「たけお問題」関係の開示請求一覧