樋渡市長（@hiwa1118）曰く、「スピードは最大の付加価値！」 #京丹後sg のオープンおめでとうございます！ #JAPANsg #たけお問題

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いや、さすが「スピードは最大の付加価値」とされる樋渡市長肝いりの自治体運営型通販サイト「JAPANsg」で予定を大幅に前倒しして20番目の自治体となる京都府京丹後市の京丹後sgがオープンしているいたことが判明しました！

松阪sgのオープン前や鎌倉sgオープン騒動の時にはサーバが事前に用意されていたので、何の気なしに kyotango.japan-sg.jp を叩いてみるとあらびっくり。三島sgのデザインのままで3月27日のオープンに向けて作り込み中の京丹後sgのサイトが絶賛公開中であることに気がついたのが3月7日（魚拓 表示の時刻はUTC）。

オープン前なのにアクセス出来た京丹後sg

オープン前なのにアクセス出来た京丹後sg

ちなみに3月26日オープン予定の郡山sgのサイト koriyama.japan-sg.jp も同様に絶賛公開中でした。（魚拓）

SIIISの公開デバッグ手法はいつものことで、私が京丹後sg・郡山sgのサイトを見つけた裏側ではクラウドファンディング「cheeers!（チアーズ）」が公開デバッグの刑に処されておりました。

cheeers!の公開デバッグ中でしたが、京丹後sg・郡山sgが見えちゃうのはいかんだろと言うことでオープンにはせず、京丹後市役所と郡山市役所に「簡易書留」でおしらせすることに。

再三つぶやいておりますが、役所あてに送る手紙を「書留」で送るのには意味がありまして、特殊扱いの郵便物は受け取ったことを記録する取扱になっているのが通例だからです。

今回は簡易書留で送ってますので到着確認は問い合わせ番号で検索できますし、いざとなれば特殊郵便物(収受|受付)簿を開示請求掛ければ受取を「相手の文書」で証明することができるのです。（これも@keikumaさんの受け売りですが）

ということで公開デバッグ中の事態の連絡は京丹後市へは3/9に郡山市へは3/10に出来ております。その後、毎日チェックをしており今日までの動きはこんな感じです。

  • 3/7 京丹後sg・郡山sgのサイトを発見
  • 3/8 京丹後市役所・郡山市役所に事態をお知らせする手紙を発送
  • 3/9 京丹後市役所に到着
  • 3/10 郡山市役所に到着
  • 3/12 郡山sgのサイトに変化。カテゴリーがサンプル表記でなくなる
  • 3/13 郡山sgのサイトに変化。松阪sgや鎌倉sgの時と同じ工事中表示に変わる
  • 3/17 京丹後市役所サイト内の京丹後sg出品募集のページの生存最終確認日
  • 3/21 京丹後sgのサイトに変化。カテゴリーがサンプル表記でなくなる
  • 3/21 Googleの検索結果で京丹後sgのサイトがリストアップされることを確認

いや、ホント酷いですよね。

しかも、オープン前なのにユーザー登録も出来てしまう次第。  

まぁ、オープン前のサイトを掘り当てていちゃもんじゃね？って向きもあるかもしれませんのでこちらをご覧ください。

5自治体が掲載されていないマップ

5自治体が掲載されていないマップ

2013/9/6にオープンした吉野sgとそれ以降オープンの錦sg、松阪sg、鞍手sg、宇陀sgのサイトは追加されておりません。こちらについても5自治体にもちろん「簡易書留」でお手紙を送っております。

JAPANsgへの出店は、初期費用約200万円・月額費用約15万円とこれまでの有志により情報公開請求で判明しておりますが何て杜撰な仕事なんでしょうね？ 確かにこんな程度の低い仕事はなかなかできない。随契理由に「サイトオープン前に公開デバッグが行えるのは、FB良品ホールディングスのみであること」と一筆書けば通ると思いますよ！

追記 3/17 17:12にサイトの設定が変更され「工事中」の表示にかわりました。


工事中になる前の京丹後sg、郡山sgの様子は魚拓でご覧いただけます。

追記２　3/27 に正式に京丹後sgがオープンしました。
オープン初日にも関わらず kyotango.lg.jp からもアクセス頂きありがとうございます。

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